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外壁・屋根塗装の基礎知識

こだわりの屋根材/カバー工法で住んだまま屋根リフォーム

投稿日:2019年1月24日(木)

こだわりの屋根材

家を外気や温度から守ってくれる重要な鎧。それが屋根です。屋根の素材選びにこだわることで、家を長く守ることができますよ。

■屋根の塗装は目安10年に一度

屋根を長持ちさせるために欠かせないのが屋根の塗装です。常に風雨にさらされる屋根はどんな塗料で塗装をしても、次第に塗膜が薄くなっていくもの。

塗膜が薄くなれば断熱性などが低下するだけではなく、屋根自体が痛んでしまいます。元々の素材をしっかり保つためには、定期的に屋根の塗替えを行いましょう。

スレート屋根や金属素材の屋根は錆びたり苔が生えたりしますので、できれば10年に一度を目安とした塗り替えが必要です。美観を保つ意味でも、定期的なメンテナンスがおすすめです。

■メンテナンスを減らすなら屋根の素材選びを

屋根自体も劣化していくので、新築から30年ほどしたら塗り替えを考えなくてはいけません。費用が大きくかかってしまう可能性が高いので、耐久性の高い屋根素材を選んでおけばもっと長持ちするでしょう。

最近のスレート屋根で性能の良いものなら、30年塗り替え不要の商品も。

金属屋根では、細かい石のチップが吹き付けられているものもあります。天然素材の石が屋根を強化してくれます。

瓦屋根はメンテナンスの手間がほぼいらないのですが、重みや割れ、欠けなどの弱点があります。ただ、最近ではそういった欠点を克服した災害に強いものも出てきています。
ぜひ、商品の利点を考えて、長期的な付き合いのできる屋根素材を選んでください。

カバー工法で住んだまま屋根リフォーム

夏の日差しや風雨に日々さらされる屋根は、どうしても傷みが出やすいもの。塗装や補修などのお手入れをしていても、屋根の葺き替えが必要なときは必ずやってきます。

■葺き替えって何?

葺き替えとは、通常、今ある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に取り替える作業のこと。工事が大掛かりで、工期は長く、費用も高くなります。しかし、屋根リフォームの一つにカバー工法があります。カバー工法であれば、短期間でできますよ。

■カバー工法ができる屋根の種類

カバー工法は重ね葺きとも呼ばれ、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法で、もとの屋根が平らな場合、スレート屋根や金属屋根などに適しています。

カバー工法をするには条件がいくつかあり、そのうちのひとつに、現状の屋根の下地が傷んでいないことがあげられます。また、軽量の屋根材を重ねるため、今よりも屋根が重くなります。そのため、工事前に耐震性を確認しなければなりません。

■工事は住んだままでもできる

カバー工法では古い屋根をはがす必要がないので、住みながら工事ができます。その上、工期が短くコストが抑えられるのです。

また、古い屋根の廃材が出ないという利点も。エコで環境に優しいとも言えますし、屋根が二重になることで断熱性や遮音性もアップします。

カバー工法で屋根のリフォームができればいいことずくめですね。

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