塗料だけにこだわっていないですか!? 高耐久シーリング材 オートンイクシード
最近ではシリコン塗料を上回る高耐久塗料が主流となってきています。
サンコウホームであつかっている、『スーパームキコート』『ガイナ』も高耐久塗料のひとつです。
塗料はどんどん進化し耐久性も上がっていますが、コーキング材(シーリング)はどうでしょうか?
コーキング材(シーリング)は外壁塗装にとって、とても重要な工程を担っています。本当の意味で建物を雨風から守っているもの、それがコーキング工事(シーリング)です!
これまでのコーキング材(シーリング)の耐久性は3年~5年程度でしたが、オートンイクシードは15年~20年と高い耐久性を発揮します!
コーキング(シーリング)とは
外壁材のジョイント部分に見られるゴム製の目地材です。コーキング(シーリング)の役割は地震による外壁の動きに対応してその力を逃がす役目と防水性と気密性を保つ役割を果たしています。
特に窯業サイディングの外壁材の場合サディングとサイディングの継ぎ目にはコーキング(シーリング)が使われています。
一般的なコーキング材(シーリング)の場合、5年ほど経つとコーキング材は劣化してくるでしょう。
コーキング材が劣化した状況
このようになってしまうと、コーキングのヒビ割れや亀裂部分から雨水が入ったり、コーキングが痩せてサイディングの断面が出てきてしまい、断面から雨水が浸入するということもあります。
どれだけ高耐久の塗料を塗っても、コーキング材(シーリング)が5年ほどでこのような状態になるようでは、高耐久塗料を塗った意味がありません!
外壁塗装を考えた時、コーキング材(シーリング)にもこだわることが必要です!
高機能塗料を選ぶように、コーキング(シーリング)も良いものを選びましょう。また、コーキング(シーリング)のような目立たないところまでこだわっている業者選びをすることも大切です。
ではなぜオートンイクシードは耐久性が良く、多くのお客様から選ばれているのでしょうか!?
オートンイクシードの特徴
特徴1 変わらない柔軟性
施工時の柔軟性を長期保持し、抜群の防水性を発揮。長期に渡り、初期の柔軟なゴム物性を維持します。
一般的なシーリング材は物質を安定させるために可塑剤というものが含まれています。可塑剤が含まれているため、柔軟性があり、誰が使っても安定して同じように使用することができます。しかし、可塑剤は数年すると気化してしまいます。
可塑剤が抜けることで、やせてひび割れたり、硬化したりという症状がでてしまいます。
しかし、オートンイクシードは可塑剤を使用せず、高耐候性ポリマーを配合しているため、長期間変化なく柔軟なコーキング(シーリング)を保つことができます。
特徴2 優れた耐久性
耐久性が強く、切れにくい。安心確実なJIS耐久性区分9030に属しているオートンイクシード。
JIS(日本工業規格)により耐久性試験が行われ、そこで耐久性区分である9030クラスと認定され、オートンイクシードの高い耐久性が証明されました。
一般的なコーキング(シーリング)と比べ、同じ条件でも亀裂や剥離が全くありません。
※JISとは日本工業規格の略であり、工業標準化法に基づき、日本工業標準調査会の申し出を受けて主務大臣が制定する工業標準であり、日本の国家標準の一つです。
特徴3 優れた耐候性
長期に渡り、初期の柔軟なゴム物性を維持します。特殊ポリマーの配合で、驚異的な耐候性を実現!
促進耐候試験機(サンシャインウエザーメーター)で、太陽光・温度・湿度などの屋内外の条件を人工的に再現して劣化を促進させ、製品、材料の寿命を予測する設備で耐候性を調査したところ、40000時間後には一般的なシーリング材と大きな違いが現われました。
この実験により天候に左右されずに柔軟なゴム物性を長期に渡り維持することがわかりました。窯業サイディング(人工の外壁材)は日が当たり温度が上がると膨張し温度が下がると縮小します。
つまり毎日毎日伸縮を繰り返すわけです。1年で365回、10年で3650回。この伸縮に追随できるコーキング(シーリング)でないと剥離してしまうのです。この伸縮試験を4000回×3回行っても切れなかったのがこのオートンイクシードなのです。
30年後の比較評価(推定)
オートンイクシード | 一般的なシーリング材 | |
---|---|---|
柔軟性 | ◎ | ☓ |
ヒビ割れ | ◎ | ☓ |
防水性 | ◎ | ☓ |
耐用年数 | ~20年 | 3年~5年 |
コーキング施工の流れ
ぜひ、高耐久シーリング材 オートンイクシードを選び、施工しましょう!